
Present introduction


清酒八鹿が手造りの伝統技術の粋を尽くし、吟醸香よりも日本酒本来の“旨味”を追求した、美味しい純米大吟醸です。料理との相性も良く、ふくよかで優雅な飲み口を是非お楽しみください。
どんな晴れの日にも相応しい極上の一献です。
| アルコール度数 | 15度 |
|---|---|
| 原材料 | 米・米こうじ |
| 精米歩合 | 40% |
| 日本酒度 | +3 |

大分県玖珠郡町。九州の屋根、九重連山に囲まれたこの土地の冬は厳しく、年間の平均気温は新潟とほぼ同じだと言います。
温暖な九州にありながら、酒造りに適した気候に恵まれたこの土地で150年、酒造りを営む蔵。それが、八鹿酒造です。
この蔵の酒造りに欠かせないのが、九重の水。冬、山々に注いだ雪は、やがて地下を流れる豊かな伏流水となってこの土地を潤します。
その清冽な湧き水は、蔵人の技と醸造の時を経てやがて、ここ九重の地でしか育むことのできない一献へと生まれ変わります。

日本酒は、技の酒。毎年納得のいく酒を醸すためには、杜氏の研鑽が欠かせません。八鹿のめざす酒造りは、「普通酒にして銘酒」という言葉に表されます。
大吟醸のような特別な日の酒から、日々の暮らしの中で親しまれる酒まで。すべての酒に、蔵人の技と心を注いできました。
そんな八鹿の酒造りは代々の杜氏に受け継がれ、全国新酒鑑評会において最高の栄誉である金賞を数多く受賞。全国的に見ても多数の受賞を誇る蔵元として、高い評価を受けています。

酒造りには、豊かな自然環境をはじめ、美しい水、空気、そして人の技術と精神が必要です。
これは人間の心をつくることと同じであると私達は考えます。
より美しい酒を造ろうとすれば、より美しい心をつくらねばなりません。
八鹿の酒の一滴一滴には、そんな心がこもり、豊かに静かに芳醇な味わいを醸し出します。

大分県玖珠盆地に蔵を構える八鹿酒造は、田んぼと山に囲まれた小さな集落で古くから酒造りを続けています。ここには“九州の屋根”と呼ばれる九重連山の伏流水が地中深くを流れ、蔵の敷地内には岩盤を貫く深さ250mの井戸が掘られ、その澄み切った地下水が蔵を潤し、仕込み水や割り水として使用されています。九州にあって、冬場氷点下にもいたるこの地の気候。この凍てつく寒さこそが美味しいお酒を育てます。

酒造りの精神は武士道に通じるものがあります。常に神が傍にて、その心を見ているからです。
八鹿には三代目観八の残した「笑門」の大額があります。笑門というのは、たんに“笑う門には福来たる”というだけではなく、この額の下を通る時はみんな笑顔で通りなさい。という意味で仕込蔵へ続く通路に掲げてあります。酒を造るのは酵母、すなわち生き物です。
穏やかで平和な心、愛情を持って接しなければ良い酒は造れないという考えからです。先代が残してきたこのような心理は、現代の八鹿酒造にとってかけがえのない財産です。

常に本物だけを追い求める執念ひと筋。この地に魅せられた先達の志を源とし、酒造りの信念が時とともに熟成されます。酒造りに恵まれた環境を充分に生かせるのは人間の熟練された技です。仲摩鹿太郎に代表される歴代の杜氏達が研鑽を重ね、培った技術と執念は連綿と受け継がれ、本物と呼ばれる清酒八鹿は醸されるのです。
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